年度初めの4月は、人前で「挨拶」をする機会も多いのでははいかと思います。最初は、だれでも緊張するものですが・・、ここで、大事なポイントをひとつ
それは・・、絶対に、あせって始めないこと
緊張していると、「早く終わらせたい・・。」という気持ちが働くせいか、多くの方が、聞き手とのアイコンタクトもそこそこに、呼吸を整えることもせず、すぐに話しを始めてしまいがちです。でも、それでは、聞き手に「この人は緊張している」と見破られてしまいますよね?
そうなると・・
緊張している ー> 自信を持っていない ー> 聞くに値しない話である
と受け止められてしまうのは当たり前
最初からすでに、聞き手に”負けて”しまっていては、相手を気持ちを惹きつける話など出来るはずはありません!
だからこそ、心の中で「これから私があなた方に素晴らしい話をするから、集中力を失わず、心して聞くように!」とつぶやいて、気持ちのうえでは「上から目線」でいることが大切
「パブリックスピーキング」では、聞き手の気持ちをいかに上手くコントロールできるか、が大切なのです。
”もったいぶる”くらいに、たっぷり「間」を取って、
① 手元の資料やスライドを確認し
② 聞き手とアイキャッチし
③ 呼吸を整えて
堂々と話を始めます。
これが出来るだけで、気持ちもずい分落ち着くはず ぜひ、お試しくださいね~。