「くちぐせ」にも色々ありますが・・・、話の途中に「え~」「あの~」「その~」というような言葉が入る方、結構多いですよね?
本人は気がついていない場合もあれば、気付いてはいてもなかなか治らない場合もあるでしょう。
でも、いずれにせよ、話を聞いている側にとって、耳触りな言葉であることは確かだから、入らないに越したことはありません!
では、どういう風にすれば、こういった「くちぐせ」を直すことが出来るのでしょうか?
話し言葉は、書き言葉と違って、一つの文が長くなりがちです。そうすると、話が展開する時などについ「え~」「あの~」「その~」といった言葉を発して、(言わば時間を稼いで)、次の内容を考え、そのまま話をつなげる、というパターンになってしまいます。
だから・・、ひとつの文章を短くすること、そして、接続詞で言葉をつないでいくことが大切。
これは、慣れるまでは案外難しく感じられるものなので、出来れば、自己紹介でも短いスピーチでも良いから何度も練習されることをオススメします ♪
まずは、話し言葉で1分くらいの「原稿」を書いて、それを何度も声に出してみること
繰り返しているうちに、なんとなく話のリズムのようなものがつかめるはずです。
一度身についてしまえば、「くちぐせ」を出すことなく話が出来るようになりますので、ぜひお試しください