コツ11 光景が目の前に浮かぶように・・・ <音声付き>

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スピーチでも、プレゼンでも、あるいは自己紹介でも・・、抽象的な話よりは、具体的な経験や事例を出して話をするほうがわかりやすいのは言うまでもありません!

でも、これが意外に難しいもの。

人前で話すと思うとついつい意識過剰になるのか、「一人で盛り上がって、一人で納得している」というようなケースもよく見られます。

折角、わかりやすいようにと例をあげているのに、自己満足で終わってしまっては、もったいないですよね?

そこで、気をつけたいのが、「その光景が目の前に浮かぶように話す」ということです。

具体的な会話(セリフ)を再現したり、

地名や商品名などの固有名詞を取り入れたり、

可能であれば、写真やモノを実際に見せたり・・・。

せっかく話をするのだから、相手にも楽しんでもらえるよう、何か工夫をしたいもの 

さらに、自分が楽しく話すことができれば、自然に表情も豊かになり、声も明るく張った大きな声が出るようになる、という利点もあります 

ちなみに、「見てきたようなウソをつき」って言葉がありますが・・・・、
ウソでは困るものの、「見てきたように~」というのは、とっても大切です。

もう時効だから告白しますが、実は私、あるラジオ番組のレポーターをしていた時、1回だけ、まさに「見てきたようなウソ」をついたことがあります・・・。

ある会場に取材に行くはずだったのが、急にどうしても都合がつかなくなり、キャンセルも代役も立てられなくて、結局、ディレクターさんに代わりに行ってもらい、効果音を録音。さらに現地の様子を聞き、写真を見て、さも自分がその場にいるかのようにレポートをして、効果音をかぶせて、収録・放送をしたというわけです。

知っていたのはごく少数のスタッフだけ、ほかのひとは全く気がつきませんでした・・・・。

今頃言うのもなんですが、だましてしまって、ごめんなさい