【おすすめ書籍】「大阪人の格言」

忙しくなると、ついつい本を読む時間が少なくなってしまいます。買ったまま「飾ってある」本もあれば、新聞の書評を切りぬいたまま注文していないものなど・・、気になる本はいっぱい!

そのなかでも、これは絶対に買いたい、と思っているのが、こちら

「大阪人の格言」小杉なんぎん著、徳間書店

苦しときこそ笑わなアカン! 大阪人の格言

たまたた書評を見かけたのですが、著者の小杉さんのおばあさんが口癖のように言っていた、大阪人の笑える「格言」を集めた本なのだそうです。

「下向いても、地べたしかないぞ」

「どんなときでも、どんだけ笑えるか。それや、一番重要なんは」

「雨が降らんと虹は出えへん」

なかなか、いいですよね 実は私、大阪人のこのノリが結構好き♪ 出身が四国ですので、大阪が割と身近に感じられるからかもしれませんが、苦しい時こそ笑い飛ばすような強さも、どこまでも前向きなところも、とてもいいなぁ、と思っています 

そういえば、以前どこかで聞いた、関西弁のこの言葉、

「身に付いた知恵は盗られん!」

も、いい言葉だと思いませんか?

短い一言で、ズバッと本質をつき、そこにユーモアのセンスも入れる・・。これはまさに、人を惹きつける話(話し方)に通じるような気がします。

まだ書評を読んだだけなのですが、早速注文しようと思っていますので・・、詳しくは、またブログでご紹介しますね